明るい農村

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霧島町蒸留所は明るい農村など本格焼酎の製造・販売や無料蔵見学などを実施しております

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4/10(土)まで!春季頒布会 お申込み締切間近!!

今年の春季頒布会は、4月10日(土)での締切となっております!
現時点で、多くのご注文をいただき、厚く御礼申し上げます。

1回のお申込みで、4/20、5/20、6/20と3カ月にわたり、商品をお届けする頒布会。
今回も、3ヶ月ともに個性的な商品が揃っています。

中でも、お問い合わせを多くいただいているのが、5月、6月の「頒布会限定品」である「貴腐芋(きふいも)焼酎」です。

通常、収穫後なるべく早めに仕込みで使用するさつま芋を、3週間ほど冷暗所で寝かせることで、さつま芋の持つ豊かな香りが引き出された「貴腐芋」で仕込んだ商品です。
豊かで華やかな香りと、奥深い甘さを感じる革新的な逸品となっております!

5月は白芋コガネセンガンの貴腐芋焼酎、6月は紫芋アヤムラサキの貴腐芋焼酎をお届け。
ふわりと香る、未体験の香りは、わたしたちスタッフも「うわぁ~」「すごい」と思わず声を上げるほど華やかな仕上がりとなっていました(^o^)/
ぜひこの機会にお試しください(*^_^*)

※すでにお申込みいただいた皆様には、心よりお礼申し上げます。
 4月20日のお届けまで、今しばらくお待ちください。

春を告げる花「まんさく」

こんにちは!霧島町蒸留所の阿部です(^o^)/

先日3月下旬に、霧島連山の中にある火口湖「大浪池(おおなみのいけ)」へ登山してきました。比較的登りやすく整備された場所で、この時季、多くの登山客が訪れています。

今回の目的は、3月中旬から4月初旬にかけて大浪池周辺に咲く「まんさく」を見に行くことでした(^^♪
「まんさく」の名前の由来は諸説ありますが、「まず咲く」が東北弁でなまって「まんずさく」→「まんさく」となったと言われています。その由来通り、春先に、他の花に先駆けて咲き始めることから、春を告げる花として人気が高いそうです。

大浪池は、池の外周をぐるりと2時間程度で歩くことができるのですが、その外周に沿ってところどころに、差し色のように黄色いまんさくの花が咲く様子は、確かに春の訪れを感じられるものでした。

しかし、登った日は気温がぐっと下がった日で、登り始めた時の温度が1度。そこから大浪の池がある1241mまで登っていく頃にはおそらく氷点下(>_<)しかも山の上は強風で、体感温度はもっと低く感じました…。

そんな環境の中で咲いていた「まんさく」の花も、風が強く吹くところでは花が凍っており、春を告げる花が凍っているという、ある意味貴重?な場面を見ることができました(*^^)v

「まんさく」の他の名前の由来は、万年豊作を願って命名されたという説です。まんさくの花がたくさん咲けば豊作、少なければ不作になると、占いのような形で用いられていたともされています。

細いヒモ状の、独特な形の花を咲かせる「まんさく」の花は、パッとはじけるように咲く様子から「ひらめき」という花言葉や、海外では「呪文」「魔力」といった、どこか不思議な雰囲気の花言葉もある、なんともミステリアスな花なのです。

蔵にも咲いている「まんさく」

霧島に一足早く春の訪れを告げてくれる「まんさく」の花。
この時季は蔵にも、園芸用に改良されたまんさくが咲いており、濃いピンク色の鮮やかな色合いが、蔵にお越しいただき、見学される方の目を楽しませてくれます。

蔵の製造場の前に咲いているので、春の時期にお越しの方は、ぜひご覧になってみてくださいね(*^_^*)
(※今年は、春がとても早く、4月2日時点で満開を超えて、散り始めています(^▽^;))

さて、春がやってきた!と言えば、明るい農村の春恒例イベント「明るい農村 春の頒布会」がお申込み受付中です♪
お申込みは4月10日(土)までとなっておりますので、お申込み忘れのないようにされてくださいね(^^)/

明るい農村 春季頒布会

頒布会は、1回のお申込みで、3カ月連続して限定品などをお届けするものです。
通常は飲むことのできない、頒布会だけの限定品もご用意しておりますので、ぜひとも、この機会にお試しください!
※各月、お届け先1件につき「霧島の名水・明るい農村」2L・2本もお届けします。

頒布会の詳細は過去のブログでもご紹介しておりますので、下記よりご覧ください(^^)/

焼酎造りのオフシーズンに入ります

こんにちは、霧島町蒸留所の岩本です。

本日をもって、今年度の製造が全て終わり、明日から製造はオフシーズンへと入ります。

なぜ、オフシーズンがあるのか、その間、蔵人は何をしているのか気になりますよね。そこで、今回はオフシーズンについて掘り下げてみたいと思います。

「焼酎は一年中製造しているもの」と、思われている方もたくさんいるのではないでしょうか。焼酎は保存がきくので、年間通して飲むことができるのが、その理由かと思います。
しかし、基本的に、芋焼酎の製造シーズンは秋から冬にかけてが、基本となります。

これは原料となるさつま芋や米などの収穫期とその流通が関わっています。
お米もさつま芋も、秋~冬が収穫期。

そして、焼酎造りをする際、一仕込みにつき、私たちの蔵では、約1,500kgという大量のさつま芋を使います。
これを安定的に仕入れるためには、収穫期でなければ難しいということが大きな理由です。

そのため、ほとんどの芋焼酎蔵が9月~12月を製造時期としています。
しかし、実は、麦については一年中仕込める原料であるため、それ以外の期間も造ろうと思えば造れないわけではありません。
実際に、わたしたちの蔵も、芋焼酎の仕込みのあとは、麦焼酎の仕込みをしていました。

麦焼酎の仕込みがひと段落すると、ようやくオフシーズンとなります。製造がオフシーズンの間、蔵人は何をしているのでしょうか?

実は「オフ」とは言っても、焼酎の仕込みはオフですが、他にも仕事がたくさんあるのです…!
オフシーズンは、約半年間、働き続けた製造の機械や設備、これらのメンテナンス作業を行う大切な期間でもあります。

半年間の間、機械はほとんどフル稼働で動きつづけるため、その負担はとても大きいものです。そのまま整備せずに使い続けると、大切な時期に動かなくなってしまう、といった事態が起きてしまう可能性があります。

それを考えると、メンテナンスはとても大切なものです。

創業当時から引き継いでいるかめ壺のメンテナンスや、機械を解体して洗浄するなど、普段できないことを行ったり、昨年は機械のメンテナンスだけでなく、製造場屋根の改修作業なども行ったりもしました。こうした作業ができるのも、オフシーズンを設けているからですね(*^_^*)

また、自社で保有している田んぼの手入れや、夏になると自社農園のブルーベリー狩り、さらに収穫した実を漬け込んで造る「農村のブルーベリー酒」の仕込みも、この期間に行っています!

結構やることがたくさんあります(>_<)というわけで、製造はオフシーズンにはなりますが、蔵人の「見えない仕事」がこれから始まるのです!また、そちらの様子もfacebookInstagram、こちらのブログでご案内してまいります。

なお、オフシーズン期間中も、蔵のご見学はもちろん通常通り承っておりますので、蔵に来られた際は、気兼ねなく見学をお申し付けくださいね♪

芋焼酎のさつま芋~様々な品種~

こんにちは(^^)/霧島町蒸留所の阿部です。

「芋焼酎に使われるさつま芋って、普通のさつま芋と違うの?」
蔵の見学をしている際、時折こんな質問をいただくことがあります。

ここで言う「普通のさつま芋」とは、普段スーパーなどでも広く販売され、焼き芋として食べることが多い「紅芋」をイメージされていらっしゃるんだと思います。
糖度が比較的高く、焼き芋にすると、ねっとりとした食感になり、美味しいですね(*’▽’)

では、芋焼酎に主に使われるさつま芋は何かというと、一般的に、通称「白芋」と呼ばれる、
皮も中身も白っぽい色をしたさつま芋が多く使われています。
特に、代表的な品種が「黄金千貫(こがねせんがん)」と言い、現在、多くの芋焼酎が、
この黄金千貫を使って造られています。でんぷん質をとっても豊富に含んでおり、
焼酎にすると、芳醇な香りを持つことで知られています。

芋焼酎には、この他にも実に様々な芋が用いられており、
芋の品種によって、その香り、味わいは多様に変化していきます。

今回は、「白芋」に加え、「紅芋」「紫芋」「オレンジ芋」をご紹介します。
芋の風味を想像しながらご覧くださいね(*^-^*)

1.白芋

まずは、焼酎用芋の代表格「白芋」。
品種は「黄金千貫」「シロユタカ」「ジョイホワイト」などがあります。

いずれも、皮の色は、ややクリーム色っぽい白色で、中身も白い品種です。
普段、焼き芋として食べることが多い「紅芋」に比べると、甘さはやや控えめ。
その分、でんぷん質が非常に多く含まれているため、でんぷんを糖に変え、
その糖をアルコールへと変えていく焼酎造りにおいては、最適なお芋と言えるのです。

鹿児島では、さつま芋の収穫時期になると、黄金千貫が、天ぷらなどで食卓によく上ります。
ホクホクとした食感が美味しく、お醤油をすこしたらせば芋焼酎のアテにもぴったりです(^^♪

白芋で造った焼酎はこちら

「明るい農村」

2.紅芋

いわゆる、焼き芋として販売されているもののほとんどが「紅芋」であり、
みなさまに最も馴染みのある芋ではないでしょうか。
代表的な品種は「紅あずま」「紅さつま」「紅はるか」「シルクスイート」「鳴門金時」などです。

糖度が高く、焼き芋としてそのまま食べることが多いですが、焼酎にすることで、
特有の甘い香りを楽しむことができます。身近なさつま芋である分、
焼酎にした時の香りや味わいが最もイメージしやすい品種かな、と思います(*’▽’)

紅芋の一つ、紅はるかでつくった焼酎はこちら

白麹仕込「お客様 この焼酎は、いかがですか。」

3.紫芋

紫芋は、皮もさることながら、中も鮮やかな紫色をした品種です。
お菓子の原料としても用いられることが多く、
以前はあっさりとした甘さ控えめな品種が多かったのですが、
今は、甘みの強いパープルスイートロードなども出てきています。

代表的な品種としては「アヤムラサキ」「種子島紫」「むらさきまさり」などがあります。

紫芋は、ブルーベリー等に含まれるアントシアニンを多く含んでおり、特有の華やかな香りが最大の特徴であり、魅力です!
焼酎にしても、その香りは十分に感じられ、ヨーグルトや赤ワインを思わせる濃醇な香りを放ちます。

※紫芋のもろみ

紫芋で造った焼酎はこちら

「紫芋・農家の嫁」

紫芋を焼き芋にして仕込みました!

4.オレンジ芋

オレンジ芋とは、果肉がオレンジ色をしたさつま芋の総称で、代表的な品種は、
百姓百作シリーズでも仕込んだことがあります「安納芋」や「玉茜」、
また今シーズン、私たちも仕込みに初めて使用した「ハマコマチ」などがあります。

人参に豊富に含まれる栄養素「カロテン」を多く含んでおり、
焼酎にすると南国果実や紅茶などを想わせる、華やかで特徴的な香りが広がります。

※オレンジ芋(玉茜)のもろみ

オレンジ芋で造った焼酎はこちら

「百姓百作・黄麹安納芋」 /「百姓百作・黒麹安納芋」

とっても甘い安納芋で造っています。麹の違いも楽しめる二品です(*^-^*)

いかがでしたでしょうか。
さつま芋の品種によって、出来上がる焼酎の個性は千差万別。
ぜひ、焼酎を飲む時は、さつま芋の品種にも注目してみてくださいね(*^_^*)

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明るい農村『春の頒布会』ご予約開始!

こんにちは(^^)/霧島町蒸留所の阿部です。

明るい農村・春の恒例イベントの時期がやってまいりました。
2021年春季頒布会のご予約受付開始です!

1回のお申込みで、3カ月連続して限定品などをお届けする、明るい農村「頒布会」。

今年は、蔵の創業110周年に当たる節目の年。いつもとはちょっと違うスペシャルな芋焼酎や、日本の四季を焼酎で表現する「四季シリーズ」、昨年発売し、大好評完売した「お茶焼酎」など多彩なラインナップをご用意!
何かと不安定な状況の今、皆さまに少しでも楽しい時間を提供できれば幸いです!

それでは、今回の2021年春季頒布会のラインナップをご紹介します!

4

①明るい農村の四季「春」

日本の古き良き原風景の四季を、焼酎で表現する「明るい農村の四季シリーズ」。
シリーズの中でも、最も柔らかく優しい飲み口の「春」。ふっくらと穏やかな焼酎に仕上がる白麹の中でも、「白麹の女王」とも称される、白麹ゴールド菌で仕込むことで、その味わいは、「新鮮なメロンのような、青い甘さのある芋焼酎」になりました。

②明るい農村 受賞酒【総裁賞受賞】

今年の鹿児島県本格焼酎鑑評会において、総裁賞を受賞し、14年連続入賞したことを記念して、受賞した焼酎と全く同じタンクを瓶詰しました。創業以来110年受け継いだかめ壺の中で、鹿児島県産さつま芋と霧島山系の地下水を使って仕込んだ、まろやかでキレのよい王道芋焼酎をご堪能ください。

5月

①香り革命・貴腐芋焼酎「Noble Rot Golden」

今までにない取り組みによって生まれた「香り革命」。収穫したさつま芋をあえて一定期間寝かせることで、芋の糖度が上がり、香り成分が変化することにより、独特の華やかな香りを持つようになります。これを「貴腐芋」と称し、この貴腐芋で造った焼酎を貴腐芋焼酎としました。

通常のさつま芋からは感じることのできない、花やラ・フランスに例えられるような華やかな香りをお楽しみください。

②お茶焼酎明るい農村「やぶきた」

大変お待たせしました!昨年、大好評完売しましたお茶焼酎。今年もいよいよ発売です!
芋焼酎の仕込み途中のモロミに、霧島の特産品であり、全国茶品評会で3年連続日本一の「霧島茶」を粉末にして加えています。芋焼酎のどっしりとした風味の中に香る、ふわりとしたお茶の軽い香り。お茶の繊細な香りを楽しむならロックで、また霧島茶のお茶割りで飲むのも、おすすめです。

6月

①明るい農村・四季シリーズ「夏」

日本の古き良き原風景の四季を焼酎で表現する「明るい農村の四季シリーズ」。「夏」は、甘さの強い安納芋を、華やかな吟醸の香りを生み出す黄麹で仕込んだ、夏にぴったりな味わい。

ロック、炭酸割りの爽やかな味わいで、じめじめと暑い夏の暑気払いにどうぞ!

②香り革命・貴腐紫芋焼酎「Noble Rot Purple」

「香り革命」2作目は、紫芋のアヤムラサキを「貴腐芋」にした貴腐紫芋焼酎。白芋に比べ、特有の華やかな香りが特徴のアヤムラサキを貴腐芋化することで、奥に秘めていた個性を、ググっと一層引き出しました。皆さまの、芋焼酎の概念をくつがえすであろう「香り革命」を、ぜひご体験ください!

以上、いずれも個性豊かな味わいの焼酎が揃っております。
私たちの自信作を、この機会にぜひともお試しください!

※各月、お届け先1件につき「霧島の名水・明るい農村」2L、2本もお届けします。

「鼻つまみ」焼酎とは!

こんにちは(^^)/霧島町蒸留所の阿部です。

「昔の焼酎はクサかった」なんてことを聞いたことはありませんか?
それは、時にその言葉通り「クサくて飲めなかった」という否定的な意味合いもあれば、時に「あの独特な香りが美味かった」といった肯定的な意味合いでも使われていたりもします。

焼酎が「クサかった」理由

昔の焼酎がクサいといわれた原因はいくつかありますが、主に
1.原料芋の傷み臭
2.仕込時の発酵不良(製造技術の稚拙)
3.貯蔵時、焼酎が空気に触れ酸化した時の油臭、酸化臭 などです。

近年、こうした原因は製造技術の進化とともに改善され、良くも悪くも香りや味わいが”きれい”な焼酎が多くなりました。

これは、焼酎を多くの人が飲むようになり、製造技術が進化した結果として、必然的に親しみやすい味わいになっていったからなのですが、一方で、昔のクサかったという焼酎を懐かしむ方もいらっしゃると思います。
クサい=クセがある酒というのは、好みがはっきりとわかれますが、ハマる方ははがっつりとハマってしまうのでしょうね(; ・`д・´)

鼻つまみ焼酎

今回ご紹介する、弊社の「鼻つまみ焼酎」はそんな昔の焼酎を思わせる、芋焼酎らしい「クサさ」を持ち味とした焼酎なのです。
焼酎の香りを最も感じやすい飲み方である、お湯割りで飲むと、お湯の湯気とともに「クサ~い」香りが立ち上ります。

今の時代、わからないことは調べれば何でも最短ルートでたどり着けてしまうようになりました。しかし、あえて昔を振り返り、最短ルートならおそらく通らないであろう道に寄り道してみると、意外な発見や、学びがあったりするものです。

おそらく、クサいといわれて飲みたいと思う方は少数派だと思いますが、あえての寄り道。洗練された時代だからこそ、クサさを個性として輝かせる「昔の芋焼酎」を試してみてはいかがでしょうか(*^_^*)

ちなみに

ちなみに、「鼻つまみ焼酎」のラベルに「よかかざじゃが!」と話す少年が描かれていますが、「かざ」とは、鹿児島弁で、「香/香気/臭気」をかざと読み、そのまま香りを意味しています。直訳すると「(クサいけれど)良い香りだ!」と言っているのですね(^^

皆さまも、「鼻つまみ焼酎」をお湯割りで、鼻をつまみながら飲んでみてはいかがでしょうか。
※味や香りの感じ方には、個人差がありますことを、あらかじめ、ご了承ください。

世界から見た焼酎「JAPANESE SPIRITS」

こんにちは(^^)/霧島町蒸留所の阿部です。
「焼酎」を、普段とは異なる視点から見てみると、意外なことがわかる!
ということで、今回は、「日本での焼酎」ではなく、「世界から見た焼酎」とは、どんな存在なのか。
といった視点で、焼酎を見てみたいと思います。

焼酎や日本酒は、日本の國酒(こくしゅ)として、日本を代表するお酒であるとされています。
もちろん、日本人にとってはどちらも身近なお酒で、広く知られておりますが、世界の人からすると、まだまだ焼酎や日本酒の存在というのは知られていない部分が多くあります。

近年では、日本酒は「JAPANESE SAKE」として、食事との相性の良さなどの観点から、世界の食通の中では知られる存在となってきていますが、焼酎はまだまだ、その存在自体が認知されていないのが現状です。

世界の蒸留酒というと、何が浮かんでくるでしょうか。
代表的なところでは
「ウイスキー」
「ブランデー」
「ウォッカ」
「テキーラ」
「ジン」
「ラム」など。

他にも
「カルヴァドス」
「グラッパ」
「白酒」
「ピスコ」
「アクアヴィット」
「メスカル」などなど・・・。
こうした世界の蒸留酒と、焼酎を比較することで、焼酎の意外な一面が見えてきます。

アルコール度数から見る

1つめの特徴として焼酎は、世界の中の蒸留酒としてはアルコール度数が「低い」ということが挙げられます。先に挙げた世界の蒸留酒は、アルコール度数が40度~と高い度数で造られます。
それに対して焼酎は25度が一般的。(20度~30度(泡盛など)もあり)
焼酎のアルコール度数(25度)を「低い」と思うことは、通常あまりないと思います。むしろ、日本で飲むお酒の中ではアルコール度数が「高い」方ですよね。

これは、世界の蒸留酒の多くは蒸留回数が2~3回が主流なのに対して、本格焼酎は1回のみ。

本格焼酎は単式蒸留で1回しか蒸留を行わない分、芋焼酎で、原酒のアルコール度数が36~38度前後となります。
しかし、蒸留回数が少ないということは、それだけ原材料が持つ個性を残し、その風味を色濃く感じられる酒である、という言い方もできます。

原料から見る

次に、その原料ですが
・ウイスキー=小麦、ライ麦、トウモロコシ、大麦麦芽など
・ブランデー=ブドウ、リンゴなど
・ウォッカ=穀物類
・テキーラ=アガベ(サボテンのような植物)
・ジン=大麦など+ジュニパーベリー等のボタニカル(薬草類)
・ラム=サトウキビ
で造られています。

焼酎は、以前、本ブログでも書きましたが、芋、麦、米を中心にソバ、シソ、酒粕、その他多数の原料で造ることができ、それぞれに異なる風味を持っています。
このように、一種のお酒で、多様な原料の味わいを楽しむことができるのは、世界から見ても非常に珍しいことと言えます。

これに関しては、前項で記した蒸留回数が1回である=個性が残りやすい。
という特徴があるからこそ、本格焼酎は多くの種類の原材料が使われるようになったのではないかと推察できます(^^)/

飲み方・飲むシーンから見る

さらに、飲み方ですが、世界の蒸留酒の多くはストレートやロックが多いですが、カクテルとして様々なもので割ったり、混ぜたりしても飲まれています。
焼酎も同様に、ロックや、最近では炭酸割りでも飲まれますが、水割りやお湯割りで割って飲まれることも多いお酒です。ストレートで飲む方は、どちらかというと少ないのではないでしょうか?

中でもお湯割りについては、ホットウイスキー(ウイスキーのお湯割り)など、焼酎以外のお酒でも、飲まれないわけではないですが、日常的にお湯割りを飲むのは、珍しいと言えるかもしれません。

さらには、それを食事と一緒に楽しむ「食中酒」であること。
これは、特に焼酎に対して言える、非常に特徴的な点です。
通常、世界の蒸留酒は、バーやパブなどでお酒単体として楽しむスタイルが一般的です。(食事はつまみ程度の軽食)
食事中に飲むお酒は、ビールやワインといった醸造酒が選ばれます。

焼酎はお湯割りや水割りなど、割ることで、食事中に飲みやすいアルコール度数に調整してから飲まれます。(醸造酒であるワインやビールとアルコール度数が近くなります)
つまり、焼酎は、食中酒として楽しむ蒸留酒であるという非常に珍しい特徴があるのです。最近はハイボールがあるので、蒸留酒の一つであるウイスキーも食事中に飲まれるようになりましたが、食中酒としての役割が主な蒸留酒は世界でも、焼酎くらいではないでしょうか。

世界からの視点で見てみると、焼酎の意外な一面が見えたのではないでしょうか?
現在、焼酎の世界的な知名度は、まだまだ高くないと書きましたが、バーでカクテルの素材として焼酎を扱う取り組みや、先に書いた「食中酒として楽しむ蒸留酒」として、ワイングラスで焼酎の水割りを飲んだりと、焼酎を世界に向けて発信する取り組みも各方面で行われています。

こうした取り組みが広がっていくことで、近い将来、日本の國酒である焼酎を旅行先の海外で飲む、なんていう日が来るかもしれませんね。

実は、「明るい農村」は世界の鑑評会での受賞歴を持っており、世界からの視点でも品質を評価していただいています。

【受賞歴】

サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション2018
DOUBLE GOLD MEDAL

ニューヨーク・インターナショナル・スピリッツ・コンペティション2018
GOLD MEDAL

ロサンゼルス・インターナショナル・スピリッツ・コンペティション2019
GOLD MEDAL
など

ぜひ、國酒である焼酎を、そしてわたしたちの焼酎「明るい農村」を「JAPANESE SPIRITS」として“世界目線”で飲んでみてください!(*’▽’)

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『明るい農村』14年連続受賞!!

こんにちは(^^)/霧島町蒸留所の阿部です。

2月12日に発表がありました「鹿児島県本格焼酎鑑評会」において、代表銘柄『明るい農村』総裁賞を受賞しました!
今回の受賞で、なんと14年連続での入賞となります!!(^◇^)/

さらに、麦焼酎『花は霧島』(『長期貯蔵花は霧島』の新酒)も優等賞を受賞し、こちらは6年連続受賞となりました!
今年もW受賞することができ、蔵人一同感激しております(*^_^*)

今年のこのような結果も、いつも「明るい農村」をはじめ、わたしたちの蔵の商品をご愛飲いただいている皆さまのおかげです。心より、御礼申し上げます。

今年は、コロナ禍の中にあり、「いつも通り」が難しい状況なのですが、今できることをやる。それだけを念頭に、これからも美味しい焼酎造りに励んでまいります!

【本格焼酎鑑評会】とは

審査方法・・・ブラインドテイスティング(銘柄を隠して試飲し、味わいだけで審査する方法)で行われます。鹿児島県工業技術センターの研究員、熊本国税局の酒類鑑定官などの審査員によって、厳正に審査が行われます。味や香り、原料特性といった各項目を5点満点で採点。その結果、各部門で優等賞、さらに最も優れていた1銘柄に総裁賞代表受賞が授与されます。

■『明るい農村』芋 25度

14年連続入賞!

【 2021.2.12鹿児島県本格焼酎鑑評会総裁賞 】
【 2020.02鹿児島県本格焼酎鑑評会優等賞 】
【 2019.02鹿児島県本格焼酎鑑評会総裁賞 】
【 2018.02鹿児島県本格焼酎鑑評会優等賞 】
【 2017.02鹿児島県本格焼酎鑑評会総裁賞 】

■『長期貯蔵 花は霧島』麦 25度

   ※受賞酒は、こちらの新酒になります。

6年連続入賞!

【 2021.02.12鹿児島県本格焼酎鑑評会優等賞 】
【 2020.02鹿児島県本格焼酎鑑評会 優等賞 】
【 2019.02鹿児島県本格焼酎鑑評会 優等賞 】
【 2018.02鹿児島県本格焼酎鑑評会 優等賞 】
【 2017.02鹿児島県本格焼酎鑑評会 優等賞 】

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《メルマガ会員さま、大募集中!!》

こんにちは!明るい農村スタッフです!

昨年から、未曽有の事態が続いておりますので、
当然ながら、蔵にお越しいただくことができないお客様が増えております( ;∀;)

蔵にお越しいただいた方に、焼酎造りについてご案内したり、
「明るい農村」について感想をおうかがいしたり、
どんな風に焼酎を召し上がられるのかなど、
おうかがいするのがとても楽しみだったので、寂しい思いでいっぱいです。

毎年決まった時期に、蔵にお越しいただいていた方には
「今は霧島はどんな感じ?焼酎造りは?今年は行けないな~」と、
メールをいただくこともあります。

そこで、皆さまに、蔵の様子、霧島の様子、新発売の焼酎の情報などなど、
少しでもお届けできればと、今後はメルマガをもっと充実させていきたい
と思っております!(^^)!

メルマガご希望の方は、下記ボタンからお気軽にご登録ください(*^_^*)
※月1回~3回程度の配信予定です

↑QRコードをご利用の方はこちら

ご登録いただいた方、また、既にご登録いただいて、
これまでもメルマガをお読みいただいていた方は、次回配信をお楽しみに(*^_^*)

明るい農村の四季「春」立春2月3日発売!

こんにちは(^^)/霧島町蒸留所の阿部です。

日本の四季を焼酎で表現する「明るい農村の四季シリーズ」から、昨年大好評完売いたしました、明るい農村の四季(春)が今年も発売となります!


四季シリーズの中では、最も優しい飲み口の(春)。ふっくらと、優しい味わいの焼酎に仕上がる白麹の中でも、“白麹の女王”と言われる白麹ゴールド菌を使い、フレッシュな口当たりに仕上げました。

明るい農村の四季(春)の持つ、爽やかな風味を表現すると、「新鮮なメロンのような青い甘さのある芋焼酎」です!

その味わいは、春に旬を迎える、食材と合わせるのが特におすすめです(*’▽’)
春きゃべつ・・・塩昆布と和えて、ごま油を少したらして
アスパラガス・・・ベーコンの塩気だけで炒めもの
タケノコ・・・素焼きして、塩か醤油を少しだけ
スナップエンドウ・・・バターで炒めて、軽く塩コショウをふって

などなど…、いずれもシンプルな味付けの料理と相性抜群ですので、ぜひお試しください!
明るい農村の四季(春)は、そのフレッシュな味わいを生かせるよう、ロックや水割り、炭酸割りでも、爽やかな香りがふわりと立ち昇って美味しくいただけますよ♪

2年目の「春」

今、忘れられつつある「日本の農園の風景」。これを後世に伝えたいという想いから、鹿児島県内で活躍する画家の小向井一成氏と、霧島町蒸留所がコラボレーションしてできた「明るい農村の四季シリーズ」。

小向井氏は「満開の桜の下をワクワクドキドキしながら赤いランドセルを背負って寄り道しながら歩く女の子」のラベルで、わたしたちは「新鮮なメロンのような青い甘さのある」焼酎の味わいで、それぞれの「春」を表現いたしました。
小向井氏の、日本のなつかし春に込めた思いを最大限に生かしたデザインで、召し上がる皆さまにも、それぞれの「」を感じていただけると嬉しく思います。
春ならではの味わいを、より多くの方に楽しんでいただけることを、心から願っています(*^_^*)

2年目となる「明るい農村の四季(春)」を、どうぞよろしくお願いいたします!

※「明るい農村の四季(春)」は、立夏(5月5日)の前日までの販売を予定しておりますが、限定品のため、それ以前に完売することもございます。
何卒、ご了承ください。

明るい農村