冬の王道・焼酎のお湯割り談義
明るい農村スタッフが、蔵の焼酎「明るい農村」「農家の嫁」「明るい農村の四季・冬」を「お湯割り」で飲み語ります♪
こんにちは(^^)/霧島町蒸留所の阿部です。
すっかり季節は冬になり、寒い日が続いてますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
こんな時期は、温かいものが恋しくなっちゃいますね(^_^)
鹿児島では昔から、一日の終わりに「だいやめ」(焼酎で、だれ[疲れ]をとること)をしてきました。
もちろん冬は、「お湯割り」です!
焼酎のお湯割りを飲んで、ほっと一日の疲れを癒します。
今回は、明るい農村の蔵から、芋焼酎3銘柄を「お湯割り」で試し、スタッフで飲んで感じたことや、おすすめしたいことを、「お湯割り談義」と題して紹介していきます。
よろしければ、ごゆるりとお付き合いください(^^♪
焼酎お湯割り談義の、芋焼酎の名前と参加メンバー
今回飲んだ銘柄
① 芋焼酎「明るい農村」25度
② やきいも焼酎「農家の嫁」25度
③ 芋焼酎「明るい農村の四季・冬」36度
参加メンバー:阿部、Kさん、Iさん、Nさん
1.かめ壺芋焼酎「明るい農村」
まずは、蔵の代表銘柄である「明るい農村」から。
バランスがよい味わいは、お湯割り、水割り、ソーダ割と、飲み方を問わず、楽しむことができます。
芋焼酎「明るい農村」の【お湯割り】を試飲した感想
阿部:日ごろ“農村”(明るい農村の通称)を飲むときは、冷やして飲むのが好きなので、よくロックで飲んでいますけど、お湯割りもいいですよね。冬だと鍋や、温かいものを食べる時はお湯割りにすることが多いです。香りも味もふくらむ感じがします。
Kさん:芋の味わいがより感じられますね。
Nさん:農村自体は結構すっきりとした味わいですけど、お湯割りにすると、より芋の風味が強く感じられて良いです。
Iさん:割る時の割合はどのくらいが好みですか?わたしは、お湯6:焼酎4がいいです。
阿部:僕は5:5の、濃い味わいが好きですね。ガツンと来る感じが良い。
Nさん:そうですね、5:5で少し濃くした方が、芋の香りがしっかりとわかりますね。
阿部:では、5:5と4:6で多数決をとりましょう(^^)
結果・・・→ 5:5のお湯割り(3票)、4:6のお湯割り(1票)
⇒今回の焼酎談義メンバーでは、「明るい農村」は、「焼酎5:湯5」のお湯割りが、特におすすめという結果でした!
2.やきいも焼酎「農家の嫁」
続いては、黄金千貫(コガネセンガン)のやきいもで造りました芋焼酎「農家の嫁」。
通常の芋焼酎は、蒸し芋を使って仕込みますが、「農家の嫁」は焼き芋。
焼き芋ならではの、香ばしさや甘さを楽しむには、お湯割りが最適です。
やきいも焼酎「農家の嫁」の【お湯割り】を試飲した感想
Kさん:お湯割りにすると、焼き芋!って感じのほくほく感が出てくる感じがします。
阿部:確かに、香ばしさが出てきますね。
Iさん:うんうん、水割り、ロックに比べて焼き芋らしさが引き立っていますね。
全員:異議なし!
⇒今回の焼酎談義メンバーでは、全員一致で「農家の嫁」はお湯割りが特におすすめとなりました!
4.芋焼酎「明るい農村の四季・冬」
最後は、季節限定品である「明るい農村の四季シリーズ」から「冬」です。
白系のさつまいもである黄金千貫(こがねせんがん)で仕込んだ芋焼酎の原酒を長期熟成させた、原酒の力強さと、長期熟成のまろやかさが楽しめる商品です。
阿部:個人的には原酒は、そのままストレートで飲むのが好きなので、原酒のお湯割りは初めてです。
Kさん:確かに、普段、原酒をお客様に勧める時は、原酒ならではの濃さを味わってほしいので、ロックやストレートをおすすめしていますからね。お湯割りにする機会は少ないかも。
Iさん:「四季・冬」は常温の水と「1:1」で割るトゥワイスアップも奨めていますよね。では、お湯割りを試飲してみましょう。
芋焼酎「明るい農村の四季・冬」を【お湯割り】で飲んだ感想
Iさん:濃厚ですね。割っても原酒のパワフルさが残っていて、力強いお湯割りですね。
Nさん:熟成してるからか、割っても味の伸びが良い感じがしますね。
阿部:原酒のお湯割り、有りですね。美味しい!
⇒今回の焼酎談義メンバーでは、「明るい農村の四季・冬」(原酒)は、ロックやストレート以外に、お湯割りもお試しあれとの結論になりました!
以上、「お湯割り談義」でした。また、みんなでいろいろな飲み方を味わって語りたいと思います。あれこれと感想を言いながら飲むのも、楽しいですね(^^)/
あくまで、私たちの感想なので、皆様もいろいろな飲み方を試されて、おすすめな飲み方がございましたら、ぜひ教えて下さい!
ちなみに、「明るい農村グラス」は、7:3、6:4、5:5のメモリが入っていて、お好みの焼酎の割合を作りやすいと密かに人気があります。
蔵のオンラインショップでは、「在庫なし」表示になっていますが、大体ありますので、ご希望の際は焼酎と一緒に、備考欄に「グラス1個」と記載されてご購入ください。