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鹿児島の芋焼酎「明るい農村」の蔵見学の楽しみ方

芋焼酎「明るい農村」の蔵では、随時蔵見学を承ります


こんにちは!鹿児島県の霧島神宮から、車で7分の所にあります、霧島町蒸留所の蔵人、立野です。
今回は、芋焼酎「明るい農村」の蔵を訪れる際の、楽しみ方をご紹介致します。ここでは、焼酎ができるまでの製造工程を知っていただく事はもちろんですが、霧島の大自然と、蔵の香りを感じていただければと思います。

1.焼酎蔵見学の魅力とは?

普段みなさんが何気なく飲んでいる焼酎。実は、その焼酎の一滴には蔵人のたくさんの手間と想いが込められています。
焼酎蔵見学の最大の魅力は、こうした焼酎が「どんな場所で、どのようにできているのか」を間近に見ることができる点だと思います。蔵に足を運び、ふわりと香る麹の香りを感じたり、蔵人の仕事ぶりを間近で見たりすることは、本やインターネットでは得られない貴重な体験で、訪れた方には新たな発見があることと思います。

2.蔵見学の流れと楽しみ方のポイント

一般的な焼酎蔵見学は、事前予約制のところが多いですが、「明るい農村」の蔵では、営業時間内であれば、随時、蔵見学のご案内を行っております。

霧島町蒸留所

まず、「明るい農村」の蔵見学では、案内役のスタッフが、蔵の周辺環境についてご説明いたします。

すぐ近くを流れる霧島川の音や、田んぼや山の美しい緑雄大な高千穂峰を望みながら、製造場に向かいます。

途中、蔵の絶景スポットもありますので、ぜひお写真を撮ってくださいね。

次に、製造場の見学室で、焼酎造りの工程を分かりやすく丁寧に解説いたします。製造場内で実際に使われる道具や、機械などを間近で見ると、迫力がありますよ。


製造シーズン中ですと、蒸しあがったさつま芋の甘い香りや、発酵中のもろみの優しく甘い香りが香ることもあり、現地ならではの体験です。五感を使って焼酎造りを楽しむことができるのも、蔵見学ならではの魅力ですよ。

蔵見学-蒸留機

3.蔵見学の醍醐味「試飲」

そして、なんと言っても最大のお楽しみが「試飲タイム」ですね!

明るい農村は売店で、試飲ができます

蔵では、お客様で試飲ボトルを手に取っていただき、自由に試飲をお楽しみいただくことができます。実際に焼酎を造っている蔵で召し上がられると、普段飲んでいる焼酎とは、また少し違った味わいになるので、焼酎の美味しさを改めて感じて頂ける時間になることと思います。

また、ご試飲の際は、水、お湯をご用意していますが、ストレート(アルコール分25度)で試される方も多く、

普段飲まない飲み方で、焼酎の魅力を再発見され、驚かれる方もいらっしゃるようです。

自分のお好みの飲み方を見つけるのも、試飲タイムの醍醐味かもしれませんね。
また、焼酎の仕込みや、割り水にも使っています、霧島の天然水のご提供もありますので、ドライバーの方は、おいしいお水を味わってくださいね。

4.蔵見学後の楽しみ

明るい農村の直売所

「明るい農村」の蔵には、直売所がございます。

蔵見学を終えた後には、お気に入りの銘柄をご自身用としてお買い求めいただいたり、蔵元限定商品もございますので、お土産としてもオススメですよ。


蔵周辺の自然も美しく、天気の良い日は、併設している「にこにこ広場」で散策されたり、いくつかの遊具もありますので、小さなお子さま達に遊んでいただくことも出来ます。

明るい農村の蔵に併設する、にこにこ広場(いくつか遊具あり)


終わりに

かめ壺焼酎「明るい農村」は、霧島山系の清らかな天然の地下水を使用し、創業当時からの伝統的なかめ壺で丁寧に仕込まれた焼酎です。 たくさんの方に蔵へお越しいただき、「明るい農村」が生まれる過程を実際に知っていただき、お召し上がりいただければ幸いです。


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