霧島町蒸留所<黒麹>


霧島町蒸留所は、明治44年創業で、鹿児島県・霧島町で一番古い蒸留所です。
この町も、2005年の市町村合併で「霧島市霧島」になりましたが、町の人たちに「霧島町」という名前を身近に思い出してもらいたいと、「霧島町蒸留所」という銘柄にしました。
古い木造の蔵の中で、300kgのお米を蒸し、麹をつくり、100年以上前から蔵に伝わる伝統のかめ壺で仕込みました。1,500kgのさつまいもでもろみをつくり、ゆっくり蒸留しました芋焼酎。仕込みも割水の霧島山系の天然水です。
黒麹NK菌を使用し、濃厚な味と芳醇な香りを追求したものです。原酒のうまさ、霧島の水のおいしさを、そのまま残すため、ろ過は控えめにしています。
このため、焼酎はうすくにごり、気温が低いときなどは表面に浮いたり、オリとなって沈殿したりしますが、これは高級脂肪酸などの旨み成分ですのでご心配ありません。
よく振って溶け込ませてからお飲みください。
お湯割り、ロック、水割りでおいしくいただけます。
焼酎造りに使われる「麹(こうじ)」について、詳しくはこちらをご覧ください。
原材料 さつまいも(鹿児島県産)
麹:米麹
仕込み:かめ壺
仕込み水:鹿児島県霧島山系天然水
アルコール分:25度
■1800ml 税込2,797円
■ 720ml 税込1,423円

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