かめ壺芋焼酎・原酒「美しい日本の農山漁村」
2023年7月ラベル・リニューアルいたしました。
かめ壺芋焼酎「明るい農村」は、アルコール度数25度ですが、平素より、多くの皆さまからアルコール度数の高い「明るい農村 原酒」のご希望をいただいておりました。
かめ壺芋焼酎「美しい日本の農山漁村」は、蒸留後に一滴の水も加えず、アルコール度数36度以上のものを、不純物を取り除く程度の、荒ろ過で瓶詰します。
本来なら、蔵人たちにしか味わうことのできない、荒ろ過の芋焼酎原酒です。
農村の魂と汗の結晶である、さつま芋(鹿児島県産)と米(国内産)、そして霧島山系の清水から生まれた3石甕(かめ)の、明るい農村の原酒。
芋焼酎本来の芳醇で、濃厚な風味をストレートやロックでお楽しみください。
<銘柄由来>
わたしどもは、NPO法人「日本で最も美しい村」の活動をしています。
失ったら二度と取り戻せない、美しい農山漁村の景観や環境、文化を守るための一環として、この銘柄名にしました。

原材料:さつまいも(鹿児島県産 黄金千貫)、
麹:米麹(国産米)
仕込み:かめ壺
仕込み水:鹿児島県霧島山系天然水
アルコール度数:36度以上
■1800ml 税込 3,760円
■720ml 税込1,898円

蔵について

かめ壺芋焼酎「明るい農村」の蔵は、町の中心部と、鹿児島県最大の神社「霧島神宮」のほぼ中間それぞれから約2Km、のところにあります。
蔵の背後には、天孫降臨の地として、また坂本龍馬の新婚旅行の山としても知られる高千穂峰がそびえ、美しい霧島川が流れています。とても自然豊かな環境です。

わたしたちの宝物は、創業当時から使い続けている、創業当時(1911年)からの貴重な日本製の和甕(わがめ)です。
製造場内に、54本ありますが、1つ1つ、色も、形も大きさも、同じものは一つとしてありません。約100年以上前の日本の職人さんが作った、手づくりのかめ壺なので、今ではとても貴重です。

この貴重なかめ壺を使い、わたしたちは芋焼酎をつくります。
製造場の入口に、「明るい農村」の由来が書かれた壁があります。
「よき焼酎は、よき土から生まれ、よき土は、明るい農村にあり」と記しています。雄大な自然環境に包まれ、人が土とかかわり、生まれたさつまいもやお米を使って、おいしい芋焼酎がつくれる。
このすばらしい恩恵に感謝しながら、今後も、“よき焼酎”をめざし、かめ壺芋焼酎を造りつづけたいと思います。


□関連商品
かめ壺芋焼酎原酒「美しい日本の農山漁村」には、次のような関連焼酎があります。味わいの違いを、ぜひお楽しみください。