明るい農村・元気な村紹介
私たちの蔵のある霧島市(旧霧島町)は、霧島連山の雄大な自然に抱かれた町です。田舎ですが、温泉観光地として、昨今では、坂本龍馬が新婚旅行を兼ねて、湯治に訪れた地としても知られるようになりました。
地域住民と市町村役場、農協、漁協、等々が一体となり、町おこし活動をされているといった「元気な村・町」を探しています。もし、ご存知の皆様は、弊社まで、 お知らせください。
私どもから、お問合せをしまして、リンクの許可がいただけましたら、こちらのページで、ご紹介して参りたいと思います。
元気な町 : 広島県呉市蒲刈町(かまがりちょう)
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古墳時代の塩作り体験「藻塩焼き」を通して、地域振興、観光復興に取り組んでおられます。
官公庁認定の観光カリスマ、松浦氏が中心となって活躍されています。
<補足>
・呉市のホームページ → 観光情報「くれナビ」 → 観光スポット → 体験 → かまがり古代土器製塩体験施設
・呉市のホームページ → 観光情報「くれナビ」 → リンク集 → 県民の浜
に詳しい説明があります。
元気な町 : 岩手県奥州市胆沢区(おうしゅうし いさわく)
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旧胆沢郡胆沢町では、「農村に帰ろう」をキャッチフレーズに、農業体験、手作り体験などのグリーンツーリズムに取り組んでおられます。
<補足>
・奥州市ホームページ → INDEX 観光 → グリーンツーリズム に詳しい説明があります。
奥州市では、右のような素敵なパンフレットを作っておられます。→ → →
(画像を押すと、奥州市の観光情報サイトに行きます)
元気な町 : 長野県北安曇郡小谷村(おたりむら)
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小谷村は、農水省認定「立ち上がる農山漁村」のモデルで、棚田オーナー制度など、地域資源を最大限に生かした都市農村交流をはかっておられます。
山村留学の積極的な受け入れや、体験型の観光にも力を入れられている、元気な村です!
棚田オーナー制度 http://www.otarimura.net/tanada/
元気な町 : 鹿児島県鹿屋市串良町 柳谷(やねだん)集落
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柳谷集落(愛称:やねだん)は、人口300人うち65歳以上が4割という、過疎高齢化の集落でしたが、約10年ほど前から、集落のリーダー豊重哲郎さんを中心に、集落で労力や経験を提供しあって、独自の商品開発で自主財源を増やし、やねだんの福祉や教育を充実させています。
休耕地に住民総出でサツマイモを植え、収穫したイモで焼酎を製造・販売。また、空き家を芸術家に貸し出したり、土着菌による足浴オープンなど、地域にあるものを、知恵を出して、とことん活用。その売上は、子供たちに勉強を教える寺子屋の運営費や、緊急警報装置の全戸に設置などの教育、福祉となります。そして、自主財源が増えたことから、集落の全世帯にボーナス(1万円)が配れるほどになっている、日本でも注目の、元気な村です。
住民総出の活動から、みんながお互いを知り、そして集落のために団結していく姿はまぶしいほどです。豊重さんは、「住民を突き動かしているのは、感動の共有。それが集落の底力になっている」と語っておられます。