かめ壺焼酎蔵「明るい農村」

「日本一礼儀正しい蔵」
霧島神宮 門前蔵かめ壺焼酎明るい農村

焼酎ができるまで

米麹づくり

まず、米を洗い、一定時間水に浸し、水切りした後に蒸します。原料に麹菌の胞子を散布して混ぜ合わせ、33℃から40℃の温度で約40時間かけて麹(こうじ)を造ります。

一次仕込み

麹に水と焼酎酵母を加えて混ぜ、かめ壺に入れます。25℃から30℃の温度で約7日間をかけて発酵に必要な酵母を増殖させ「一次もろみ」を造ります 。

二次仕込み

一次仕込みで造ったもろみに、主原料の蒸したさつまいもと水を加えて混ぜ、25℃から30℃の温度で約8日間かけて発酵 。芳醇なもろみとなります。

蒸留

二次もろみを蒸留機に入れ、水蒸気の熱を加え沸騰させ、上がった蒸気を冷却することで、原酒を取り出します。

貯蔵

原酒をかめ壷やホーロータンクに入れ、熟成させます。原酒には油性成分などが余分に入っているので、これらの不溶物を取り除くためにろ過(気温15度以下の日は油とり)をおこないます。

和水・瓶詰め

霧島山系のおいしい水を加え、アルコール度数を調整し、瓶詰め、ラベルを貼ってできあがりです。

Production prosess
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