百姓百作 玉茜(たまあかね)

百姓百作シリーズ、19品種目、限定品「玉茜(たまあかね)」です。
ワインは、ブドウの品種によって、味わいが違い、それがワインの楽しみになっているようですが、芋焼酎も同様です。
果肉が鮮やかなオレンジ色をしている「玉茜」(たまあかね)は、華やかなフルーティな香りが特徴です。
「白系」(黄金千貫など)、「赤系」(皮が赤く、果肉が黄色)「紫系」(中が紫色)との品種の違いによる味わいの違いを、お楽しみください。

オレンジ芋「玉茜(たまあかね)」は、高カロテンの加工用品種を育成するため、アメリカの高カロテン品種と「九系179」を交配し、九州沖縄農業研究センターが育てました。 (別名「九州144号」。)
丸い形で、色あざやかなオレンジ色。熱帯果実的なアロマティックな香りが加わり、穏やかな甘さ、複雑な風味のバランス。豊かな余韻を残す個性的な味わいです。食事との相性も良い焼酎です。
玉茜特有の香り、味わいを、ロックや水割り、ストレートでお楽しみください。
原材料:さつま芋(玉茜・たまあかね)、米麹(国産米)
アルコール分: 25度
仕込み水:鹿児島県霧島山系天然水
季節限定品
■1800ml 税込3,289円
■ 720ml 税込1,758円

■百姓百作物語 「百姓百作(ひゃくしょう・ひゃくさく)」は、福岡県嘉穂郡の農家、古野隆雄さんがいつも使われている言葉(造語)です。
お「百姓」さんは、春、夏、秋、冬たくさんの野菜を作り、それに必要な道具を何でも自分の手で作るから「百作」です。
私達は、「明るい農村」「農家の嫁」という銘柄を通じて、農業へのご縁を深く感じています。
この「百姓百作」という素晴らしい言葉を、もっと多くの人に知ってほしいと、古野さんにお願いにあがり、銘柄の名前にさせていただきました。